老い、そして病・・・、手足も動かせず言葉もままならなくなっていく父親。 娘である自分と母を捨てた男。 葛藤の中で突然やってきた別れ。 晩年を沈黙の中に過ごした父が書き残したものとは・・・。 親と子、夫婦、誰にでもやってくる老いと病、そして別れ。 重たいけれど、小池さんの筆力でぐいぐいと引き込まれ。 よかったです。
by chocoeri-books
| 2013-07-05 21:03
| 小説(女性作家)
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