言葉を愛し、真摯に向き合い、十数年かけて一冊の辞書を創りあげていく。 その編集部の面々とそれを取り巻く人々の物語。 何においても情熱を持って取り組むことの大切さ、その過程にこそ、意味がある。 言葉を持つ人間に生まれて、本当によかった。 辞書ともっと身近に付き合って、日本語(言葉)に敏感な人でありたい、そう思わせてくれる本でした。
by chocoeri-books
| 2013-07-03 21:21
| 小説(女性作家)
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